こんにちは。復縁マイスターのよりまる(@yorimarufukuen)です。
元彼と別れることになってしまった…。
それはしょうがないと何とか受け入れるしかないと思うけれど、でも前に進むためにもちゃんと別れた理由を知りたい。
こう考えるのは当たり前ですよね。
僕だって自分がフラれた時はせめて自分の何がダメだったのか、別れた理由をしっかり知らないとモヤモヤしちゃいますし。
ただ…。
実際別れた理由を彼の口から聞き出すのは難しいかも…。
僕自身も誤魔化して伝えたことがあったり…
というのもね。
男目線で言うと、別れた理由をちゃんと話すより「とにかく後腐れなく別れよう」という気持ちが真っ先にあるから。
もちろん別れた理由として別に好きな女が出来た…とかモロ喧嘩に繋がりそうな理由の時は言えないってなりますけど、決してそんな場合だけじゃないですしね…。
ってことで今回は元彼が別れた理由を教えてくれない理由を男性目線で解説します!
Contents
元彼が別れた理由を教えてくれない理由とは…
それでは早速…。
別れた理由を元彼が教えてくれないのはこんな理由からです。
- 別れた理由でさらに喧嘩したくない
- 彼女を傷つけたくない
- 自分自身でもちゃんと説明できない
一つずつ解説しますね。
別れた理由でさらに喧嘩したくない
別れた理由って当たり前だけどポジティブなものってほとんどないですよね。
何かしら不満なことがあって、その不満が解消されない(されそうもない)から別れる訳なんですけれど…。
例えば「男友達と遊びに行くのが気に食わなかった」が(本当の)別れた理由だとしましょうか。
これを真正面から元カノにぶつけた時に彼の頭の中で繰り広げられる会話シミュレーションがコチラになります。
元彼:「正直、お前が男友達と遊びに行くのがマジで嫌だった」
元カノ:「はあ!?別に飲みに行くだけで何にもないのに!そういう風に疑ってくるのマジでウザい!」
元彼:「疑ってないけど毎回楽しそうにして報告してくるのとかイライラするんだよ!別に束縛したい訳じゃないけど、俺はそういうの嫌だし価値観合わないと思うから別れるだけ」
元カノ:「あっそう。価値観が合わないんじゃなくてただ理解しようとしないだけでしょ」
ギスギス…イライラ…
…と。
まぁ実際こんな会話が繰り広げられるかどうかはわからんですよ?
だけど彼の脳内ではこんな感じでギスギスした会話になっちゃうだろうな…と。
そして別れた後もこんな喧嘩するような会話してお互い疲弊するだけなら何も話さないで過ごしたほうがマシ…って思っちゃうわけですよ。
あなたはあなたで本当の別れた理由を知りたいって思うでしょうけど、彼は彼で本当の別れた理由を話してわざわざこれ以上疲れたり嫌な思いするのは避けたい…って思うってことです。
彼女を傷つけたくない
別れた後にわざわざ彼女を傷つけて嫌な思いをさせたくない…っていうのもあります。
例えば「作る料理がおいしくなかった」とか。(今時料理にこだわって別れる男性もあんまりいないだろうけど例えとしてね)
それを別れた後に「あなたの料理がおいしくないから別れた」とわざわざ伝えて彼女をショックな気持ちにさせるのって…。
なんか嫌なやつですよね。
あえて悪者にはなりたくないんです…
別れた後に深い関わりは持たないにしても…。
嫌われながら関係を断つことはないし、少しでも良い人のイメージのまま終わらせたいって気持ちは当然あるわけで。
本当の理由を伝えて傷つけるくらいなら別の理由を言ったり、適当に誤魔化して別れる…ってことにしたいわけですね。
自分自身でもちゃんと説明できない
別れた理由を自分でもちゃんと言葉に出来ない、説明できないってことってあるんですね。
これ、決して珍しいことじゃなくて…。
感情的になんかモヤモヤする、よくわかんないけど一緒に居ると負の感情になってしまうことが多くなってきてしまってもう離れたほうがいい、って思うことってあって。
その理由が自分でもはっきりしなかったり…。
あと逆にいくつか理由がある時ってそのどれが自分の中で別れの原因になってるんだろう…?って自分でもわかってなかったりするんです。
実際は複数の理由が重なって別れることだってもちろんあるんだけど、なぜか別れる時って「これが原因で別れる!」って一つの理由に絞ろうとしちゃったりするからね。
なので、彼自身にも「これが理由で別れるんだよ」ってちゃんと言葉に出来なくて別れの理由を伝えられない…ってこともあったりします。
時間が経てば話せることもあるけれど…
さて、こんな感じで元彼が別れの理由を言わない心理をご紹介してきました。
これ、今後ずーっと彼は別れの理由を言わないのか?っていうと、そんなことはないです。
時間が経てば普通に言えるようになったりもします。
自分が穏やかに話せそうになったり、元カノもきっと今なら笑って聞いてくれそうだなって思えるようになったり…。
別れの理由だって別れた直後は自分でもちゃんと言葉に出来ないことも、時間が経って自分自身と向き合う時間を作る中で「これがお互い良くなかったよな…」って冷静に見極められたりもする。
なので、言える状態になるかならないか、だと言える状態にはなります。
だけど…。
じゃあ「もう普通に穏やかに元カノに話せるな」って状態になったとして…。
そこから元カノに連絡して「ひさしぶり~!前に言ってた別れた理由、話せるようになったけど聞く~?」なんて連絡するかっていうと…。
そりゃしないよね(笑)
なので…。
言える状態になるかどうか、と彼が言うことになるかどうか(あなたが聞けることになるかどうか)はまた全然別の話だったりするんですよね~…。
別れの理由は自分なりに反省するしかない部分もある
なので…。
別れた理由ってもちろん彼からちゃんと聞ければラッキーだけど、僕は別れの理由は聞けなくてもしょうがないって思います。
もちろん僕は僕で元カノから別れた理由をちゃんと教えて欲しいって思うことありますけど、同時に話してくれなくてもしょうがないって思いますしね。
なので別れの理由って自分なりに「こうじゃないかな…」って考えなきゃいけない部分はあると思います。
そしてそれは後悔するためじゃなく…。
あの時ああしておけばよかったって過去を振り返って自分を責めるためのものじゃなく…。
今回お付き合いした中でこれは自分の良くなかった部分だよな、じゃあ次はこんな感じで接するようにしよう…とか。
恋愛のことばかり夢中になってバランスが崩れたから、もっと仕事やプライベートや生活習慣含め見直しながら生きてみよう…とか。
今、そしてこれからに自分なりに活かしていけばいいんです。
そしてそれは彼から別れた理由を直接聞かなくても、自分なりに反省して出来ることなんじゃないのかな…と僕は思います。
僕自身も別れた直後は辛かったけど、でも今の僕は過去の元カノさんたちとお付き合いしてた時よりもいい男になってるという自負があります(笑)
そんで別れた理由を自分なりに見つめて大きくなっていけば…。
その後別の恋愛に進むにしろ、復縁に向かっていくにしろ…。
ずっとずっとお互い幸せになれますからね!
なので…。
別れの理由を彼から聞けなくても落ち込まず、理由を聞かなきゃ進めないなんて自分を縛らず…。
自分なりに振り返って栄養にして前に進んでいきましょー!
むすび:元彼が別れた理由を教えてくれないのは…
最後にもう一度今回の記事をおさらい!
- 元彼が別れた理由を言わないのは「本当の理由を言って喧嘩したくない」「あえてこれ以上傷つけたくない」「自分でもまだちゃんと別れの理由を言葉に出来ない」という心理がある
- ずっと別れの理由を言えない訳ではなく、時間が経てば穏やかに別れた理由を伝えられる状態にはなる。ただ別れた理由を伝えられる状態になったからと言って自分から積極的に教えてくることはない。
- 別れた理由は教えてもらえないのもしょうがない部分はある。教えてもらえなくても自分なりに反省して今の自分やこれからの恋愛に活かすことはできる。自分と対話しながらうまく活かしていこう!
こんな感じ!
別れたならせめて最後まで誠実に向き合って欲しいし、誠実さの表れが正直に別れた理由を言うことなんじゃないか…。
なんて思っちゃいがちですけれど、彼の立場からすると正直に言うことで嫌な状況を作っちゃいそうだから言いたくない…っていう理由があったりするってこと。
元彼、元カノどっちの言い分が正しいとかじゃなくて、僕はそれぞれの思いってそれぞれ正しいと思う。
だからこそ「教えてもらえないのもしゃあない」と割り切って進むのも大事なんじゃないかなって思います!
モヤモヤする気持ちもわかるけどね(笑)
それでも自分なりに反省して前に進んでいけばいいんですよ!それで十分です!
復縁ってすっごく苦しいですよね。
何がしんどいって下手に動いたら逆に余計彼に嫌われたりするんじゃないか…って思っちゃったりするし。
彼が何を考えてるかわかんないから、動きたくても動けない。
でも動かなかったらそもそも復縁のきっかけもつかめない。
ああああああ!いつ、どう動けばいいのか、誰か教えてよーーーーー!
…って思ってた時が僕にもあったんです。
でも僕は「いつ、どう動けばいいか」直接教えてもらってその通りに動いて…。
一度失恋した元カノといつの間にかホテルで一緒にハグしてました(笑)
何がどうなったらそんなことになるのか…。
僕が復縁出来た秘密はこれ。本気で彼と復縁したい気持ちがあるのならぜひ。